願う時はゆるく軽やかに

私たちが神社詣りなどでお祈りする時、
だいたいが「叶えて欲しい願いがあるとき」だったりしますよね。

そんな時に、その思いが強ければ強いほどに肩に力が入りがちになりますよね。
片っ端から目に入った神社にお参りに行ったり、御利益があるとウワサを聞きつけた神社に高額のお賽銭を入れて見たり、長時間賽銭箱の前に陣取ったり(後ろ並んでるっちゅーねん)…

「お願い叶えてぇ〜〜〜〜!!!」

………ここで一つ考えて見て欲しいのです。

もし、自分が神様の立場だったら。

「ええええ???!ちょ、何なんこの子?!マジ怖い!」

ってなりますよね。

「ドゥ!ドゥ!まず、落ち着け!」(馬か)

もしこれが、友達からの相談であっても言いますよね。

恐らくその願い、叶わないわけではないとは思うのですが、
神様は次のようなメッセージをくれるかと思います。

『保留』
その件に関して、ストップがかかるのではないかと思われます。

例えば
お金のことをお願いしたのなら、入ってくる予定のものですら先延ばしになってしまったり、
お仕事のことでお願いしたのなら、案件の保留として成約自体がストップしたり、
恋愛、結婚のことなら、お相手との距離感が固まってしまったり。

その「願い」が本当にあなたにとって必要なものなのかどうかを、
考えさせられる出来事が起こるかと思います。

では、どうしたらもっと叶いやすくなるのか。

深呼吸をする。

他のことに着手する。

一度手放してみる。

そして、考える。

なんのために、その願いは必要なのか。

その願いが叶ったら、本当に自分の未来は幸せなのか。

上記を実践してみて、少し手綱をゆるめる感じで「叶ったらラッキー」ぐらいの思いでお願いしてみてください。

先ほどにもあったとおり、もし自分が神様の立場なら。
本当に自分を信頼して頼りにしてきた人間の
本当の幸せのためにエネルギーを使いたいですよね。

この記事があなたのお役にたてれば幸いです。

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